■建設業法上の技術者の種類と役割

■建設業法上の技術者には、建設業許可基準の一つとして、

 営業所ごとに配置される専任技術者と、

 それぞれの工事現場ごとに配置する主任技術者、監理技術者があります。

 

【技術者の種類】

 

◎専任技術者(法第7条第2項・第15条第2項)

  ≫許可基準の一つ、営業所に配置

 

◎主任技術者、監理技術者(法第26条)

  ≫工事現場に配置

 

【技術者の役割】

 

◎専任技術者

  ≫請負契約の適正な締結や工事の履行を技術面から確保するために、常時その営業

   所に勤務する者

  ≫許可を受けようとする建設工事に関して、一定の資格または経験を有する技術者で

   なければいけません。

 

◎主任技術者、監理技術者

  ≫建設工事の適正な施工を確保するため、建設業者が請負った工事を実際に施工す

   る場合は、請負金額の大小にかかわらず、当該工事現場において施工の技術上の

   管理をつかさどる者として、主任技術者、監理技術者の設置が義務つけられています。

 

◎主任技術者

  ≫建設工事を施工するとき、工事現場における技術上の管理をつかさどるもので、

   一般建設業の専任技術者の基準を満たしているもの。

 

◎監理技術者

  ≫発注者から直接工事を請負った特定建設業者が、当該建設工事に関して一定額以

   上の下請契約を締結して施工するときは、監理技術者(特定建設業の専任技術者の

   基準を満たしているもの)を配置しなければなりません。

 

(注1)2,500万円以上の公共性のある重要な工事の技術者の配置

    2,500万円以上の公共性のある重要な工事については、専任制について、専任技

    術者が主任技術者・監理技術者を兼ねることはできません。

 

(注2)公共性のある重要な工事

    建設業法施行令第27条に規定されている工事